sk1553006’s diary

元自衛官の介護福祉士

「やってみせ…」それでも動かない人に、どう向き合えばいいのか

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」

山本五十六の有名な言葉だ。

 

指導や育成に関わる人なら、一度は心に刻んだことのある格言だと思う。

自分もこれを意識して、仕事ではできるだけ実践してきたつもりだ。

 

まず自分がやってみせる。

理由を丁寧に説明する。

実際にやらせてみる。

できたところはきちんと褒める。

 

それでも、どうしても動かない人がいる。

 

言っても響かない。

見せても真似しない。

任せても逃げる。

褒めても変わらない。

 

正直、最近はこの部分で悩んでいる。

 

「自分の教え方が悪いのか」

「伝え方が足りないのか」

「もっと根気強くやるべきなのか」

 

そうやって自分を責めながらも、

一方でこう思ってしまう自分もいる。

 

――本当に、全員がこの言葉どおりに動くものなのだろうか。

 

山本五十六の言葉は、指導する側にとっての理想だ。

でも現実の現場には、

「やってみせても見ない人」

「言って聞かせても聞かない人」

「させてみても避ける人」

「褒めても受け取らない人」

が、確かに存在する。

 

そこで最近思うのは、

「人を動かす」ことには限界がある、ということだ。

 

結局のところ、

動くかどうかを決めるのは本人でしかない。

 

こちらがどれだけ手を尽くしても、

本人に「変わりたい」「成長したい」という意思がなければ、

人は簡単には動かない。

 

それは指導者の敗北ではなく、

その人自身の課題なのかもしれない。

 

だから今は、こう考えるようにしている。

 

・本気で学ぼうとする人には、全力で関わる

・やる気のある人を、きちんと育てる

・無理に全員を引き上げようとしすぎない

 

全員を救おうとすると、

一番疲れ、壊れてしまうのは指導する側だ。

 

山本五十六の言葉は、

「こうすれば必ず人は動く」という魔法ではなく、

「ここまでやって、初めて人を育てたと言える」という

指導者側の覚悟の言葉なのだと思う。

 

それでも動かない人がいるのは、

あなたの指導が間違っているからではない。

 

悩んでいるということ自体が、

本気で人と向き合っている証拠だ。

 

同じように悩んでいる人が、きっとたくさんいる。

今日も現場で、家庭で、組織で、

「どうすれば人は動くのか」と考えながら踏ん張っている。

 

答えは簡単ではない。

でも、悩みながらでも人と向き合い続けているあなたは、

すでに立派な「教える側」の人間だと思う。

 

無理しすぎず、

動こうとする人と、まずは一緒に歩いていこう。

冬の釣り日和、思わぬ主役は鯉だった

昨日の休みは、冬としては珍しく少し暖かく、風もほとんどない絶好の釣り日和だった。

寒さと強風に悩まされがちなこの時期にしては、かなり恵まれたコンディション。

「これはいける」と思い、狙いを定めたのはナマズだった。

 

ポイントに到着し、シャットテールを投入。

水の動きや反応を探りながら丁寧に攻めていく。

しかし、ナマズの反応はあるものの、どうも食いが浅い。

寒さの影響か、バイトはあってもフッキングまで持ち込めない場面が続いた。

 

そんな中、強烈な引き。

上がってきたのは、まさかの鯉だった。

結果的にシャットテールで2匹の鯉をキャッチ。

狙いとは違ったが、この重量感とファイトはやはり楽しい。

 

ナマズは本命として姿を見せてはくれなかったが、自然相手の釣りではこういう展開も含めて面白い。

思い通りにいかないからこそ、次こそはとまた竿を出したくなる。

 

冬は厳しい季節だが、こうした穏やかな日を逃さず、無理せず楽しむ。

それもまた大人の釣りの醍醐味なのかもしれない。

 

いつものプロテインが値上がりしていた話

いつも飲んでいるプロテイン

3kgの大容量タイプを買っているのですが、久しぶりに注文しようとしたら……

 

約3,000円の値上がり。

 

正直、画面を二度見しました。

 

 

 

 

レーニングする人間にとってプロテインは「贅沢品」ではない

 

 

筋トレや体づくりをしている人にとって、プロテインは嗜好品ではなく必需品です。

 

・食事だけでタンパク質を補うのは大変

・脂質や糖質を抑えながら必要量を摂るのは難しい

・年齢を重ねるほど筋肉は落ちやすい

 

だからこそ、毎日コツコツとプロテインを飲んで体を守っている。

 

それがここまで値上がりすると、正直かなり痛い。

 

 

 

 

それでも買うしかない現実

 

 

「じゃあやめれば?」と言われるかもしれません。

でも、体を作るのも健康を維持するのも日々の積み重ね。

 

ここでケチって筋力が落ち、

腰や関節を痛めて、

結局医療費がかかるようになったら本末転倒です。

 

だから文句を言いながらも、結局は買う。

必要だから。

 

 

 

 

物価が上がる時代こそ、自分の体に投資する

 

 

電気代も、食費も、日用品も上がっている。

その中で、真っ先に削られがちなのが「健康への投資」。

 

でも考えてみれば、

体が壊れたら、仕事も趣味も何もできない。

 

プロテイン3,000円の値上がりは痛いけど、

それで体を維持できるなら安いとも言える。

 

 

 

 

まとめ

 

 

値上がりは正直つらい。

でも、体は替えがきかない。

 

だから今日も、

文句を言いながらプロテインを飲んでトレーニングを続ける。

 

これもまた、

自分の人生に対する投資だと思っています。

冬に多いヒートショック 〜お風呂は命に関わることもある〜

冬になるとよく聞く「ヒートショック」。

高齢者の話だと思っていませんか?

 

実はこれ、若い人でも起こります。

 

私は介護の仕事をしていて、

実際にヒートショックを起こした利用者さんを知っています。

その方は職場の入浴介助中ではなく、自宅での入浴中に倒れました。

 

元気にお風呂に入っていたのに、

出た直後に意識がもうろうとし、救急搬送。

あと少し発見が遅れていたら命に関わっていたかもしれません。

 

 

 

 

ヒートショックとは?

 

 

ヒートショックは、

急激な温度差で血圧が乱高下し、失神や心臓・脳の障害を起こす現象です。

 

特に危険なのは

 

  • 暖かい部屋 → 寒い脱衣所
  • 脱衣所 → 熱い浴室
  • 湯船 → 冷えた廊下

 

 

この「寒暖差」が、血管に強烈な負担をかけます。

 

 

 

 

なぜ自宅の風呂が一番危ないのか

 

 

施設の風呂と違い、

自宅の風呂は一人きりになる時間が多い。

 

倒れても誰も気づかない。

これが最大のリスクです。

 

実際、ヒートショックによる死亡の多くは

浴室や脱衣所で一人の時に起きています。

 

 

 

 

若い人も無関係ではない

 

 

次の状態が重なると若くても危険です。

 

  • 疲労が溜まっている
  • レーニング後
  • 脱水気味
  • 飲酒後
  • 寒い家で暖房をつけていない

 

 

「今日は疲れたから熱い風呂に…」

この組み合わせが一番危ない。

 

 

 

 

今日からできるヒートショック対策

 

 

 

① 脱衣所と浴室を温める

 

 

小さなヒーターでもOK。寒暖差を減らす。

 

 

② いきなり湯船に入らない

 

 

かけ湯 → シャワー → 湯船の順で。

 

 

③ 湯温は40℃以下

 

 

42℃以上は危険が増します。

 

 

④ 入浴前後に水分補給

 

 

血圧の急変を防ぎます。

 

 

⑤ できるだけ一人で入らない

 

 

家族がいるなら声をかけるだけでも違います。

 

 

 

 

まとめ

 

 

ヒートショックは「防げる事故」です。

特に自宅の風呂が一番危ないことを、もっと多くの人に知ってほしい。

 

寒い冬、

お風呂に入る前に少しだけ準備をする。

それだけで、命は守れます。

志を持つということ

「志(こころざし)」という言葉は、

ただの漢字ではなく、生き方そのものだと思っている。

 

それがたまたま、

自分の名前の中にも入っている。

でもそれ以上に、

この言葉がずっと自分の軸になってきた。

 

 

 

 

人に笑われても、志は曲げない

 

 

何かに本気で取り組めば、必ず言われる。

 

「無理だろ」

「やめといたほうがいい」

「そんなことして何になるの?」

 

だが、それに流されて諦める人を見てきて、

いつも思うことがある。

 

それは本当に相手の言葉のせいなのか?

 

違う。

ただ、自分で決断するのが怖かっただけだ。

 

 

 

 

他人は、あなたの人生の責任を取らない

 

 

人に言われたからやめた。

人に反対されたから諦めた。

 

もしその結果、

人生がうまくいかなかったとして――

その人たちは責任を取ってくれるだろうか?

 

答えは明白だ。

誰も取らない。

 

「自分で決めたんでしょ?」

最後はそう言われて終わる。

 

だからこそ、

人生の選択を他人に委ねてはいけない。

 

 

 

 

他責で生きる人は、成長しない

 

 

うまくいかない理由を、

環境や人のせいにしているうちは、何も変わらない。

 

厳しい言い方だが、

他責で生きる人間は、どこへ行っても同じ壁にぶつかる。

 

なぜなら、

自分を変えようとしていないからだ。

 

 

 

 

武将や志士に心が震える理由

 

 

歴史上の武将や、幕末の志士たち。

彼らの生き方に心を打たれるのはなぜか。

 

それは、

命を懸けてでも曲げなかった「志」があったからだ。

 

勝てる保証もない。

評価される保証もない。

それでも、自分が信じた道を選び続けた。

 

その姿に、

自分の中にある「絶対に譲れない何か」が共鳴する。

 

 

 

 

志がある人間は、ブレない

 

 

人に馬鹿にされてもいい。

理解されなくてもいい。

 

志があるなら、進めばいい。

 

自分の人生は、

他人のものではない。

 

今日も、明日も、

志を持って生きていく。

 

それだけで、人は十分に強くなれる。

燕雀いずくんぞ、鴻鵠の志を知らんや

「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」

 

小さな鳥である燕や雀に、

大空を渡る鴻鵠(こうこく)の志など分かるはずがない――

三国志に登場する曹操の言葉として、今も強く心に残っている。

 

 

 

 

視野が違えば、見えている世界も違う

 

 

この言葉は、決して他人を見下すためのものではない。

目指している場所が違えば、理解されないのは当たり前だ

という現実を、淡々と突きつけてくる。

 

小さな枠の中で満足している人には、

その枠を越えようとする者の苦労も覚悟も、なかなか伝わらない。

 

「なぜそんなに頑張るのか」

「そこまでしなくてもいいじゃないか」

 

そんな言葉を投げかけられた時、

この一節を思い出すと、妙に納得してしまう。

 

 

 

 

本気で進むほど、理解されなくなる

 

 

何かに本気で取り組めば、必ずと言っていいほど

否定や冷ややかな視線に出会う。

 

だが、それは失敗している証拠ではない。

進もうとしている方向が、周囲とは違うだけだ。

 

曹操は、数多くの批判や敵意の中で、

それでも己の志を曲げなかった。

 

だからこそ、この言葉には重みがある。

 

 

 

 

志を持つ者は、孤独を引き受ける覚悟がいる

 

 

大きな志を持つということは、

時に理解されず、孤独になるということでもある。

 

それでも進む。

それでも手を止めない。

 

燕や雀に分かってもらおうとする必要はない。

自分が鴻鵠であるかどうかは、自分の生き方が証明する。

 

 

 

 

だから今日も、志を下げない

 

 

仕事で評価されない時。

周囲との温度差に疲れた時。

「自分だけ空回りしているのでは」と思う時。

 

そんな時こそ、この言葉が支えになる。

 

「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」

 

理解されなくてもいい。

今は届かなくてもいい。

 

志だけは、小さくしない。

 

それが、曹操という人物が、

そしてこの言葉が、今の自分に教えてくれていることだ。

志は老いず ― 曹操の言葉に背中を押されて

「駿馬は老いて馬屋に繋がれても、志は千里の彼方に馳せている。」

 

三国志に登場する君主、曹操の言葉の中でも、特に心に残っている一節だ。

年を重ね、環境が変わり、思うように動けなくなったとしても、

志まで小さくする必要はない――そう語りかけてくる言葉だと思う。

 

 

 

 

年齢や環境は、言い訳にならない

 

 

若い頃は「時間がない」「経験が足りない」と言い、

年を重ねれば「もう若くない」「今さら遅い」と言う。

 

でも、この曹操の言葉を思い出すたびに感じる。

本当に問題なのは、年齢や環境ではなく、

自分の中で志を下げてしまうことなのではないかと。

 

駿馬が老いても駿馬であるように、

人もまた、志さえ失わなければ前を向き続けられる。

 

 

 

 

ふとした時に、思い出す言葉

 

 

仕事で思うようにいかない時。

理不尽なことに腹が立った時。

「もういいか」と気持ちが折れそうになった時。

 

そんなふとした瞬間に、この言葉が頭をよぎる。

 

「今の自分は、馬屋に繋がれているだけじゃないか」

「それでも、志まで繋がれてはいないか」

 

そう考えると、不思議と気持ちが整う。

 

 

 

 

長男の名前に込めた想い

 

 

実は、長男の名前の由来も曹操から一文字もらっている。

 

それは単に歴史上の人物が好きだから、という理由だけではない。

どんな時代、どんな立場に置かれても、

大きな志を持ち、流されずに生きてほしいという願いを込めた。

 

親として、言葉で教えられることには限界がある。

だからこそ、名前という一生背負うものに、想いを託した。

 

 

 

 

志を持ち続けるということ

 

 

志とは、派手な夢や大それた目標でなくてもいい。

・昨日の自分より、少しでも前へ進むこと

・逃げずに向き合うこと

・誇れる生き方を選び続けること

 

それも立派な「志」だと思う。

 

曹操の言葉は、

「まだ終わっていない」

「志を捨てるな」

そう静かに語りかけてくる。

 

今日もまた、この言葉を胸に、

自分なりの一歩を踏み出そうと思う